YG性格検査を利用して効果があった事例
YG性格検査を利用している経営者に聞きました
中小企業にとって、人財は経営を左右する大きな課題です。
その上、少数精鋭でないと安定収益が望めません。
更に、社員は持っている能力を出し切ってくれないといけません。
社員の適性をみて配属を決める
YG性格検査と出会うまでは、経営者の目、本人の希望等で配属先を決めていましたが、成果を得られないだけでなく、慣れた頃に退職していくケースが結構ありました。
それが、YG性格検査を利用して、採用するようになって、かなり解消しました。
YG性格検査の運用によって、人財登用への意識改革が私自身に出来たことが、何よりYG効果だと思っております。
経営の三大要素は「ヒト・モノ・カネ」と言われますが、ヒトが最も大事で、最も難しい要素ではないでしょうか。
しかし、不足している職場に埋めるための目的でYG性格検査を採用しても、大きな成果を得られないでしょう。
本人の持っている適性というのは、どこから生まれてくるのでしょうか?
おそらく、その人が歩んできた生活環境からだと思います。まず、人は百人百様であることを知っておくべきことです。
その適性を伸ばしてやることこそ、このYG性格検査を活用する意味があります。
継続的なYG性格検査の実施が企業の成長となる
また、その人の適性の幅が広がることや、置かれている環境によってはYG性格検査に出た結果通りにならない場合があります。その場合、期間をおいて再度行う必要があります。
半信半疑で用いたYG性格検査ですが、今では在職者、特に営業担当者に定期的に実施するようにしております。
ヒトを採用する場合、その時点から、その人の人生に関わることになるわけですから、適性を見つけ出し、生き甲斐、やり甲斐を持たせてあげることが、中小企業の経営には必要なことではないでしょうか?
当社は、お蔭様で、離職率は低くなり、活性化した企業に成りつつあり、それなりのご評価をいただけるようになりました。
ここに、適性検査としてYG性格検査の効果があると思います。
(長谷川好宏著 「YGテスト入門」より)